YAMASA言語文化研究所
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YAMASAの学生

同じクラスの中でも多国籍!

国際色豊かな学校。それは多くの日本語学校が目差しているものであり、また多くのクレームの対象となる点であり、実際のところ本当の意味で国際的であることは非常に難しいこととなっています。そして、ほとんどの日本語学校ではそれが実現できずにいます。国際大学と銘打った大学でさえ、留学生の数や国籍の種類は決して多くありません。YAMASAは、財団法人日本語教育振興協会の認定校の中で唯一、学生数の国籍別構成比のバランスに重点を置いた入学受け入れ制限を実際に行っている学校です。そして、それを継続的に実現させています。

この点が、YAMASAと他の日本語学校との決定的な違いです。本校は非営利の姿勢を貫き、長期的に教育の質にこだわり続けていますが、それを経済的に支えているのが財団法人服部公益財団(1919年設立)です。その強い支援の結果、キャンパスの設備や授業内容を充実させることが出来るばかりでなく、学生の母語に多様性を持たせ、それを長期的に維持することも可能となっています。

ご注目下さい!
多くの日本語学校または大学の日本語別課では特にこの点について触れようとしませんが、こうした学校での国籍別による学生の構成比は、概ね下の図のようになっています。この図(上の図)は、1998-1999年に就学生ビザで来日した学生の国籍別構成比を表しており、下の図は、同じく1998-1999年のYAMASAのものを表しています。データは入国管理局により発表されたものを使用し、それを視覚的に分かりやすいように図にしました。

図1:就学生ビザで来日した学生の国籍別構成比を、財団法人日本語教育振興会(APJLE)認定校の全国平均で表しています。


上図をご覧頂くと分かりますように、大変多くの学校では、学生の募集先国が極端に偏っています。学生の平均年齢は低く、多くはビジネスとして留学を斡旋しているエージェントを通して日本語学校へ入学しています。中には学生の大多数が中国人学生ではない学校もありますが、そういった学校では、代わりに別の特定の国から来た学生が大部分を占めているのが普通です。例えば、数多くある韓国系資本の学校では、学生のほとんどを韓国から募集しています。

一方ほとんどのアメリカ系の学校では、アメリカの学校から学生を募集し、ドル建てで授業料を設定し、授業では英語を使って日本語を教えています。これは外国の大学によって運営されている、いわゆる「ジャパンセンター」で良く見られる例で、学生の大部分は提携校や協定校から集められます。学生の出身地が特定の国に偏ってしまうことによる影響は、学生同士が話す時に使用する言語の偏りに表れて来ます。

多くの報告書によると、日本の大学、APJLE認定校の中でもYAMASAだけが唯一、これらの特徴を持っています。
A) 学生の母国語に偏りが無い。
B) 東アジア以外からの学生の比率が高い。
C) 学生の母国語の多様性を計画的に保っている。

上の図と、YAMASAの特徴を表した下の図と比較して下さい。

図2:就学生ビザで来日したYAMASAの学生の国籍別構成比を表しています。

上図でお分かりのように、YAMASA言語文化研究所は例外的存在で、そのことは良く知られています。 YAMASAには世界各国出身の学生が集まっており、学生同士がお互いにコミュニケーションを取るための共通した言語は、たいていの場合日本語だけとなっています。こうした環境を実現している理由としては:

1) 交換留学のため、世界の大学と幅広い繋がりを持ち、また国際部に専門の常勤スタッフが居ます。
2) YAMASAには多国籍のサポートスタッフが揃っており、エージェントのサポートが不十分な国々の学生とでも、他者のサポート無しに学生の母国語で学生と直接コミュニケーションが取れるのです。
3) YAMASAは学校の運営に関して専門的なマネジメントシステムを持ち、服部公益財団と密に関わった経験豊富なスタッフが、学校のポリシーを守り続けています。
4) YAMASAの卓越した柔軟性により、既に学校とは縁が無いものの現在第一線活躍する専門家をたくさん受け入れています。

学生紹介 1999-2000年にYAMASAに入学した学生の出身地:
アイスランド、アイルランド、アメリカ、アルゼンチン、イギリス、イタリア、インド、オーストラリア、オーストリア、カナダ、韓国、コロンビア、シンガポール、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、タイ、台湾、チェコ、中国、デンマーク、ドイツ、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、パキスタン、フィリピン、フィンランド、フランス、ブラジル、ベトナム、香港、ポルトガル、マカオ、マレーシア、メキシコ、ロシア

いくつか数字でご紹介しましょう。

学生の出身地で最も多いグループは:EU諸国 (27.17%)
代表的な母国語のグループ:英語、韓国、北京語、ドイツ語、広東語
就学生ビザで勉強する学生数: 113
その他のプログラムで勉強する学生数: 328

このファイルに関するご質問

もしこのファイルの中に不明瞭な点があったり、もっと詳しい情報が必要な場合には、国際部ディレクターのデクラン・マーフィーまでメール(faq@yamasa.org)でお知らせ下さい。また、あなたのご質問内容や回答は、このホームページで使われることがありますので予めご了承下さい。尚、その際個人のメールアドレスは公開されません。

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