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インターネットやIT技術の進歩が世界を小さくしたと言われ、インターネットを利用すれば、わざわざ現地まで出かけていかなくても、国際会議や商談までもが可能な時代となりました。教育においても、こうした技術を利用し、遠隔地でも同じ講義を受けられるようになってきています。しかし一方で、日本人の留学者数・出国者数は年々増加傾向にあり、また同時に、海外から日本を訪れる外国人入国者数も、同様に増加傾向にあります。便利な情報化社会が進歩していく中、統計の数値が示す通り、実際の人の行き来はより盛んになっているのです。
こうした活動の他、国際交流・異文化体験の観点から、地域の方にとっても、そして外国人学生にとっても非常に貴重な体験となる機会として、YAMASAではホームステイプログラムにも注力しています。ご自宅に外国人を受け入れ、一定期間一緒に生活することに、初めは抵抗感を感じる方もいらっしゃるかも知れません。しかし「外国人だから」「言葉が通じないから」という特殊性は全くなく、そもそも『異文化』と言うことであれは、同じ日本人同士でも、世代間による違い、地方による違い、あるいは健常者と身体障害者による違いなど、言語に限らず様々な『異文化』は、身の回りにたくさん存在しているのです。そうしたものに知らず知らずの内に抵抗感を感じなくなっているのは、自分が実体験を通して理解を深め、すでにそれらが異質なものではなくなっているからではないでしょうか。外国人学生も同じです。学生の日本語レベルは、上級者もいれば、まだたどたどしい挨拶程度しかでいない初級者もいます。しかし人間同士が直接触れ合ってみると、相互理解の手段は、言葉だけではないと実感できるでしょう。特に趣味や興味が共通している場合などは、言葉を超えて理解し合えるものです。そして新たに異質なものに触れることにより、さらにご自身の視野も広がり、異質なものを拒絶せず、自然に受け入れられる寛容さも生まれてきます。初めて接するものに対して寛大になれることは、その後、様々な場面で大きな力を発揮することと思います。今後ますます国際化していく社会の中で、YAMASAのホームステイプログラムが、皆様の第一歩となれば幸いです。 YAMASAのホームステイプログラム: プログラム内容の詳細については、ホームステイのページをご覧ください。また、ホームステイ希望者のプロフィールはこちらでご紹介しています。ホームステイについて、何かご質問がありましたら、どうぞ遠慮なくこちらまでお問い合わせください。YAMASA言語文化研究所(担当:飯島由樹子) TEL: 0564-55-8111, FAX: 0564-55-8113, E-mail: info@yamasa.org ホストファミリーとして、ホームステイ受入を新規ご希望の方には、登録のため、いくつかご質問させていただいております。これは「ホームステイ受入調査票」という所定の用紙にご記入頂く形になり、予め質問事項をご覧になりたい方は、こちらクリックしてください。お申し込みの際にはこのファイル(A4サイズ2枚)をダウンロードして、それにご記入の上、YAMASA(岡崎市羽根東町1-2-1)までご持参下さっても結構です。 以下のコーナーでは、ホームステイを体験したホストファミリーの方、外国人学生の体験記を紹介しています。また、経験者の方の体験談も募集中ですので、是非ご投稿ください。詳しくはinfo@yamasa.orgまでお問い合わせください。 『ホームステイ受入体験記:中山さん』 岡崎市内在住の中山さんご一家は、この夏、初めてホームステイ受け入れを体験されました。4週間のプログラムを終えたところで、新鮮で率直な感想をお伺いしました。
彼は片言の日本語、私達は片言の英語。お互いどこへ出かけるのも“Do you have a dictionary?”が合言葉でしたね。でも、持ち前の明るさとジョークを交えた彼のトークは難なく私達中山家にとけ込んでくれました。そこで、感じたことは「外国の人ってなんて人懐っこいのかしら?」そう、見習わなくっちゃ!!!! フィッツィとは、岡崎城、大樹寺、名古屋城、高島屋、栄、イオン、その他面白い所としては、プリクラ、カラオケ、居酒屋、盆踊り、抹茶喫茶、100円ショップ、スーパーマーケットと、いろんな所に行きました。フィッツィは、本当に前向きに日本語を学ぼうと努力していましたね。特に頭が下がったのは、“日本”を研究してきたことです。 毎日ランチ&バナナ&日本茶をリュックに入れて「イッテキマース」と、元気のいい声で通学していました。YAMASAへ行くことをいつも楽しみにしていました。「本当にこの暑い時期によく頑張りましたね!ハナマルです。」と伝えたいです。 娘の詩保、息子の拓哉とも兄弟のように仲良くしてくれて本当にうれしかったです。一番うれしかったのは、フィッツィ手作りの“ミルクライス”を私の帰宅時間に合わせて作っておいてくれたことです。(ウルウル・・)どれひとつとっても思い出深いことばかり。笑いの絶えない1ヶ月でした。私達が教えるというより、教えられたことがたくさんありました。ありがとう。いまだに「タダイマー」の元気のいいフィッツィの声が聞こえそうで…。私たち家族皆寂しがってます。「フィッツィよ!あなたの前向きな姿勢で、何でもどんどん経験して、ひと回りもふた回りも大きく成長してください。楽しみにしています。私たちもあなたに負けないよう、これからも頑張るつもりです。」こんな中山家で十分にお世話できなかったこと、申し訳なく思っています。私ももっとドイツ料理勉強しなくちゃね!ハハハ。この短い期間で少しでも日本の文化を感じていただけたなら幸いです。ありがとうございました。 この場を借りて、子供の友人、主人の友人、私の友人、親戚の皆様、本当に御協力ありがとうございました。そしてYAMASAのスタッフの皆さん、いい経験をありがとうございました。
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