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アンドリュー・クレメンスさん(オーストラリア, 遊学プログラム)

アンドリュー・クレメンスさん
アンドリュー・クレメンスさん
アンドリュー・クラメンスさんは、2週間の日本語コースとそれに続く8日間の遊学ツアーを終えたところです。岡崎を発つ電車に乗る前に、デクラン・マーフィーがインタビューしました。

デクラン:「グ・ダイ、マイト?出発準備は整った?」
アンドリュー:「多分ね。大丈夫だと思うよ。見た限りビレッジの部屋には忘れ物は無かったようだけど。」

デ:「もし後で何か見つけたら送るよ。ビレッジの生活はどうだった?」
ア:「合計たった4週間しか居なかったけど、最高だったね。必要な物は何でも揃ってるし、とても快適だよ。」

デ:「自分のラップトップ持参でしたよね?」
ア:「そうそう、絶対持ってきて正解でした。ビレッジのインターネット環境はとてもいいですから、家族や友人と連絡を取るのに、とても便利でした。」

デ:「じゃあ、ほとんどの場合はメールを使ったんですね。部屋の電話を使う機会はありましたか?」
ア:「ほとんどメールだけで事足りましたが、両親に電話を掛けて、すぐに掛け直してもらうことはありました。その点で、直接国際電話を受けられる電話機が部屋にあるのは便利ですよね。それで両親の心配も減るだろうし。」

デ:「全くの初心者から始めたって聞いてますが、コースはどうでした?」
ア:「実際、あ・い・う・え・お、から始めましたよ。次のセメスターからマッコーリー大学で日本語を専攻しますから、その前に一度日本に来て、予習をしておくのがいいだろうと思ったんだ。」

デ:「ああ、あそこの日本語コースは優れたものですよね。」
ア:「そう、今からとても楽しみにしています。」

デ:「自宅からマッコーリー大学へは近い?」
ア:「それが実はたったの5分。夢みたいな話でしょ。」

デ:「YAMASAでは思い通りのスタートが切れましたか?」
ア:「やはりこちらで勉強すると覚えが速いですね。先生たちも素晴らしいです。何より僕がラッキーだったのは、ちょうど同じレベルの学生が同じ期間中、他に誰も居なかったから、週23コマまるで全部プライベート授業でしたよ。」

デ:「そういう意味で、確かに一番良い時期に来たと思います。冬は学生数が少ないですから。時間割や日程などはどうでしたか?」
ア:「どちらも申し分無しですよ。教科書も使い易くてとても良かったです。」

デ:「辞書は持って来ましたか?それとも、こちらに来てから買いましたか?」
ア:「オーストラリアで買いました。いい判断だったと思います。おかげでこっちへ来てすぐ、勉強に取り掛かれましたから。」

デ:「今回はオフシーズン中のツアーに参加してくれましが、今の感想は?」
ア:「(アンドリューさんはとても長身なので)最初は、あしもとのスペースが十分あるのに驚きました(笑)!とても良かったです。東京、京都の寺社、例えば龍安寺とか、ツアーの中に多様なものが盛り込まれているのがいいですね。初めての日本を、存分に楽しみました。真夏のオーストラリアから来た身としては、雪があったらもっと良かったのにねえ。」

デ:「一番変わった体験といったら何になるでしょう?」
ア:東京ディズニーシーへ行った時かなあ。僕は背が高いから、周りのみんながいつも指差すんだ。たくさんの女の子たちもね。こんな時は、自身を持って日本語が上手く話せないことに歯がゆさを感じる。」

デ:「で、どんな反応したんですか?」
ア:「ただ手を振るのが精一杯でしたよ。2週間の勉強期間では確かに十分とはいえませんね。」

デ:「日本でのガリバー状態には慣れましたか?」
ア:「まあ何とか。でも、小さい子供たちが、僕を見て大声で泣き叫ぶのには慣れませんね。」

デ:「身長はどれだけありましたっけ?」
ア:「1メーター96センチです。」

デ:「じゃあ、あちこちで頭をぶつけたでしょ。ドアとか。」
ア:「そうですね。4、5回はガツンとやったかなあ。目から突っ込みそうになったことも一度ありました。その点ビレッジは、安心して暮らせる数少ない場所のひとつですね。忍者じゃないんだから、狭いところを通り抜けるのは得意じゃないよ。」

デ:「話は戻りますが、ディズニーシーはどうでしたか?」
ア:「ターキーレッグにありつくのに、あれ程長く待つのでなければ最高でしたね。」

デ:「確かに。行列ができる前に、もう少し早く食事を取っておくべきでしたね。アトラクションでは長い間並びましたか?」
ア:「11時半ぐらいになっても、まだミステリアスアイランドのセンター・オブ・ジ・アースの前で並んでました。」

デ:「ああ、あのジュール・ベルヌの『地底探検』をモデルにしたアトラクションですね。」
ア:「ええ、多分。読んだことはありませんが。」

デ:「その他に、ツアーのハイライトを挙げるとすると、何が良かったですか?」
ア:トヨタ自動車の工場見学も楽しかったです。スポーツカーのサンルーフから顔が突き出ている格好は滑稽でしたね。言ったでしょ、僕は忍者じゃないから、狭いところには向いてないんだ。」

デ:「ああ、あの黄色のセリカのことだね。」
ア:「ええ。足元も狭過ぎて、足でアクセルを踏み込んだらもう元に戻せなかったし。先進技術のハイブリッドカーのコーナーも興味深かったです。」

デ:アサヒビール工場は良かったですか?」
ア:「はい、もちろん。工場見学後のビールの試飲が最高でした!」

デ:「楽しんでもらえてよかった。今後の予定は何かありますか?」
ア:「3日だけ一度自宅に帰って、それからすぐにカナダのブリティッシュコロンビアへ行きます。今、そこのスキー場で友達が働いているので、大学が始まるまでの間、スキーの特訓でもしようかなっと思って。」

デ:「それはいいですね。今後の活躍に期待してますよ。」
ア:「ありがとう。」

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