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雪まつり
さっぽろ雪まつりは、絶対に見逃すことができない冬の一大イベントです。これは毎年2月上旬の1週間、札幌市で開催されます。正式な日程は、前々年12月にさっぽろ雪まつり実行委員会によって決められ、2002年第53回さっぽろ雪まつりは、平成14年2月5日から2月11日でした。今回はその模様を取材しましたのでお伝え致します。因みに来年の日程は、2003年2月5日(水)から2月11日までの1週間に決まっています。会場は、大通会場、真駒内会場、すすきの会場の3ヶ所に分かれて開催されます。今年の第53回さっぽろ雪まつりでは、期間中全ての会場を合わせて230万人の来場がありました。本当に見応えのあるものですので、是非一度ご自分の目でお確かめ下さい。 さっぽろ雪まつりは、1950年、地元の高校生が大通り公園に6つの雪像を作ったことから始まりました。この時既に雪像展示のほか、雪合戦や様々なイベントが同時に開かれ、5万人の人出を集めました。以来、さっぽろ雪まつりは1年に1度の恒例行事となり、年々その規模を拡大しながら定着していきました。今ではすっかり雪まつりに欠かせない戦力となっている真駒内駐屯地の自衛隊は、1955年から参加しています。この年から本格的に大規模な雪像作りが始められ、1959年の第10回には雪像作りに2500人の隊員が動員されました。同時にテレビや新聞でも紹介されるようになり、さっぽろ雪まつりは全国に知られるようになっていきました。
こうして年々その規模が大きくなり、海外との関わりが深まると共に、さっぽろ雪まつりは地元の人々との関わりも深めてきました。雪像作りに参加する人の数は益々増え、そして、まつりの運営にも様々な形で関わっています。例えばボランティアとしてツーリストインフォメーションサービスを行ったり、迷子案内や、外国人観光客のための通訳サービスも行っています。 フォトギャラリー - 大通り公園会場: 札幌大通り公園は市の中心部にあり、ここが雪まつりのメイン会場になっています。国際雪像コンクールもここで開かれ、大通会場、すすきの会場、真駒内会場の3会場の内、最も多くの雪像が大通会場に展示されています。大通り公園周辺は賑やかな繁華街で、夜には雪像がライトアップされ、札幌の夜景を美しく彩っています。
フォトギャラリー - すすきの会場: すすきのは札幌の夜の歓楽街です。すすきの会場に展示されている作品は、雪像よりは氷像中心になっています。氷像はライトアップされて一層美しく見ますので、夜訪れるにも良い場所です。雪まつり開幕日ならば、チェーンソー、ノコギリ、のみを使った実際の制作作業を目にすることもできるでしょう。これらの多くの氷像は、専門家によって作られています。普段は、結婚式場などのイベント会場に展示される氷像を作っています。こうした氷像作りの作業を目にすることは滅多にできませんので、貴重な機会となるでしょう。札幌の夜はいっそう冷えますので、暖かい服装で出掛けて下さい。
フォトギャラリー - 真駒内会場: 真駒内会場は、自衛隊真駒内駐屯地にあります。2002年からは、入場前に、自衛隊前駅近くで荷物検査が行われるようになりました。この会場で見られる展示物の特徴は、それぞれがとても大きいことです。そして、巨大すべり台が家族連れや子供たちの間でいつも人気の呼び物になっています。また、芸術性よりも、楽しさに重きを置いているのもひとつの特徴です。真駒内会場の雪像が大きいのは、その巨大雪像を作るのに必要な雪を大量に集められる自衛隊の組織力の強さによるところもあります。自衛隊は、真駒内会場に限らず、大通会場などにも雪を輸送しています。こうした作業を短時間に効率良く行うことで、自衛隊の訓練の一部にもなっています。巨大すべり台を楽しみにしている子供たちが大勢いるので、この訓練も決して失敗が許されない真剣勝負です。
会場間の移動: 真駒内会場から始めることをおすすめします。真駒内会場は、自衛隊前駅から徒歩1分です。開場は、午前9時。真駒内会場(自衛隊前駅)から大通会場(大通駅)へは、札幌市交通局南北線で13分、280円です。大通り公園からは、札幌時計台まで歩いて訪れることができます。 気候
ホテル・宿泊先: 早めに予約することをおすすめします。特に、低予算でお値打ちな場所に泊まろうと思ったら、とにかく早めに予約して下さい。日本各地から札幌へ移動するなら、道中の総費用を考えれば、飛行機で飛んだ方が列車やフェリーを使うより返って安上がりでしょう。多くの旅行代理店では、航空券とホテルが一緒になったお値打ちなパッケージ商品を販売していますので、それを利用するのも悪くありません。この場合には、1月に予約をしても間に合うでしょう。
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