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日本の運転免許
まず第1に知っておくと良いのは、日本ではオーストラリアやイギリスと同様、車は左側通行だと言うことです。ですからもし右側通行の国からやって来た時には、左側通行に慣れるまで十分に注意する必要があります。日本の交通事情は比較的安全で、大部分のドライバーは注意深くマナーを持って運転しています。むしろ怠ること無く注意を払う必要がある対象としては、無謀に我が物顔で走る自転車に対してでしょう。交差点で左折する時には、巻き込み事故に十分注意して下さい。 日本で運転するとなると、様々な意味で費用が掛かります。まずガソリンの値段は、アメリカよりも高く、ヨーロッパと比較するなら概ね同じくらいです。ガソリンの値段は原油価格や為替相場に左右されやすいので時々変わりますが、今はレギュラーなら1リットル約100円です。高速道路の通行料は、数人で頭割りにしないとなるとなかなか割高です。例えば高速道路の通行料だけで、名古屋から東京まで7100円もします。もちろん混んだ一般道を走ることに較べれば、道は分かりやすいし、何より移動のための時間を節約出来ます。道路標識は、幹線道路ではほとんど全て日本語と英語の2カ国語表記になっているので、行き先を見付けるのに問題はありません。しかしながら一般的な道路地図では、地名は漢字で書かれており(フリガナはありません)、もし日本でドライブをするなら、予め2カ国語の道路地図を手に入れておくと安心でしょう。こうした本は、洋書を置いている様な大きな書店に行くか、インターネットで購入することが出来ます。 日本で運転出来る適当な運転免許とパスポート、そしてクレジットカードがあれば、レンタカーを借りることが出来ます。何度も繰り返して恐縮ですが、もちろんこれも結構なお金が掛かります。しかし、もしレンタカーを3、4人で借りて旅行するなら、公共交通機関を利用するよりも返って安上がりになることがあるますので、仲間が居れば覚えておいて損はありません。レンタカーの料金は1日8,000円くらいから借りることが出来ますが、これも車の種類、保険の種類によって差が出ますので、良く検討して下さい。 大型連休の時や都心での移動なら、バスや鉄道に軍配が上がります。人口33万人の地方都市岡崎でも、ラッシュ時(7.30-9.30am and 4.30-6.30pm)には非常に道路が混み合いますので、ちょっとした距離なら車より自転車の方が便利なこともあります。そして「自転車ではちょっと距離が」という時には、車よりもずっと低予算で、しかも渋滞にも巻き込まれずスイスイ移動できる手段としてバイクはいかがでしょうか? 正式には原動機付自転車と言いますが、日常会話では原付、原チャリ、スクーターと呼ばれる50ccエンジンのバイクは、若い人が良く利用します。理由は、まず免許の取得が簡単なこと、車輌代が安いこと、保険、税金やガソリン代などの維持費が安いこと、などが挙げられるでしょう。そして混んだ道を渋滞中の車を尻目にスイスイ走る自由感覚もひとつの理由かも知れません。中古スクーターの相場は、年式や人気車種などで多少異なる物の、だいたい3万円から8万円くらいの間で適当な物が見付かります。原付に乗るための免許は、国際免許か日本の普通免許があれがそれで充分です。税金も保険も安いので、短期滞在の学生さんにとってもとても手軽な交通手段となっています。
日本の交通規則: 交通量が多い街中ではせいぜい平均速度40km程度ですが、もちろん制限速度についての知識は持っていなければいけません。普通車の場合、一般道の制限速度60km、は市街地、住宅地では環境により40-50kmの所が多いです。原付には原付の制限速度があり、大型車には大型車の制限速度が別に設けてありますので、標識に注意して下さい。高速道路では特に制限標識が無い限り、普通車は100km、大型車、軽自動車、自動二輪車などは80kmとなっています。二輪車は、エンジンの排気量が125cc超のものだけ高速道路を通行できますので、原付は高速に乗ることが出来ません。高速道路の二輪車の二人乗りも禁止されています。スピード違反の取り締まりは厳しく、神出鬼没の移動式レーダーの物もあれば、道路脇に固定された無人取締りカメラもあります。スピード違反に対する反則金は超過速度にもよりますが1万から2万円くらいです。もし制限速度を30km以上越えていたら、罰金は遥かに高く、状況次第では免許停止処分を受ける場合があります。 飲酒運転、酒気帯び運転に対する取り締まりはさらに厳しく、諸外国に見られるような、飲酒量の許容範囲もありません。「飲んだら乗るな。乗るなら飲むな。」です。万一飲酒運転で事故を起こしたりしたら、免許取消や、最悪の場合禁固刑に処せられますので絶対にしないで下さい。 免許取得方法: 日本の運転免許を取るためには、以下の物を持参して地元の運転免許試験場へ行って下さい。 1. 外国人登録証 2. パスポート(もし2冊以上あればそれら全て) 3. 現在持っている運転免許 4. パスポート写真1枚 5. 現在の運転免許の翻訳(JAFまたは大使館、領事館など公的なものに限る) 運転免許試験場では視力検査もあります。受験費用は免許の種類によって異なりますが、普通免許なら3,900円です。外国の免許からの切り換えの場合には、取得後その国で3ヶ月以上滞在したことを証明する書類が必要になります。 もし右側通行の国から来た人が日本の運転免許を取得しようとする場合には、一般試験を受験しなければなりません。これはかなり厳しいテストで、事前に自動車教習所で少し練習してから受験することをお勧めします。1時間5,000円で教習を受けるか、あるいは全くの未経験者が自動車教習所を卒業するまで教習を受けるとなると、最低20万円は掛かります。 国際免許があれば、試験を受けること無く50ccのスクーターにはすぐ乗ることが出来ます。国際免許が無いと、簡単な筆記試験と実技試験を受けることになり、受験費用は7,450円です。YAMASAの学生さんなら、受験会場は名古屋の平針運転免許試験場で、午前9時から受け付け開始、そして試験は、9.30am、10.30am、1.30pmの1日3回です。試験問題は、日本語、ふりがな付き日本語、英語の3種類の中から選ぶことが出来ます。
〒468-8513 行き方:地下鉄鶴舞線「平針」駅下車、市バス「平針住宅」行きに 乗り換え、「平針住宅」駅下車、徒歩約5分又は地下鉄「平針」駅 から徒歩約30分(約1.5km)
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