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目次

第39号 - 平成13年10月26日(金)

内容:

1. 編集者日記:F1グランプリ、ハロウィーン、京都日帰り旅行、その他
2. 職員紹介:加藤達也さん(企画部長)
3. 日本的出来事:禅


1. 編集者日記:

(a) 鈴鹿F1グランプリ:
鈴鹿での勝者マイケル・シューマッハが、そのまま2001年のシリーズチャンピオンとなった
鈴鹿での勝者マイケル・シューマッハが、そのまま2001年のシリーズチャンピオンとなった

前号のニュースレターでお知らせした通り、国際部の猛者ブレット・ロブソンが先日鈴鹿で行われたF1グランプリについてレポートします。我々は彼が迷子にならないように日本人の世話係をひとり付けました。彼が当日の経験を記事にしてデイリー読売に投稿したところ、それが紙面(10月20日)に載りましたので紹介します。

レース決勝当日:
朝6時に花火の音で目が醒めた。なるほど私が住んでいる辺りは陣場と呼ばれ、確かに陣という漢字は戦場と無縁ではない。この日は駅へ歩く道すがら市内のあちこちで打ち上げられる花火の爆発音を耳にし、さながら戦場に居るような雰囲気でもあった。最近はアフガニスタンからの報道を連日連夜見聞きしているので、実にシュールな経験だった。友人の千恵子とは名古屋駅で落ち合い、そこから近鉄に乗って鈴鹿へと向かった。公共交通機関を使って鈴鹿サーキットへ行くなら、近鉄白子(しろこ)駅で降りるのが便利だ。さすがにF1の決勝当日とあって、持ち物で「レース観戦だな」と見て分かる人で駅は混み合っていた。ご想像通りの定番グッズを抱えた人たちですよ。旗、折り畳み椅子、エスキーズ(オージーに聞くと分かるよ)、そしてもちろんカメラ。鈴鹿への行き方を案内するため、確かに普段以上の駅員が動員されて人の波を整理していた。が、残念なことにもし日本語が分からなければまごつくことになるだろう。

白子駅では人の流れにくっついてバスに乗り込んだ。何千人って数が一気に駅から吐き出されたものの、バスに乗り込むまで思いの他待たずに済んだ。しかも運良く座席にありついたのには驚いた。サーキットが近付くにつれ、まずは遠くからでも大観覧車が視界に入ってくる。

サーキットの駐車場でキャンプをしながらF1観戦に臨む人も数多くいるようだ。停めた車の中で夜を明かす人もいて、窓を新聞紙のカーテンで覆われた車も目立つ。持ち込んだテントを張っている人もいれば、青いビニールシートで即席テントを張っている人もいる。このように街の中で見掛けるテント、ピクニックセット、携帯コンロは全くその場にそぐわず、奇妙な光景だった。中には流し台まで持ち込んでいるグループまでいた。

実際にサーキット入口まで辿り着くのは実に簡単だった。何しろこんな日は群集に押されて進めば間違えようがない。入場するのにも行列を作って待つ必要は全くなかった。ゲートを潜って中に入るとグランプリには欠かせないショップが建ち並ぶ。参加チームのショップはもちろん、ケンウッドのようなスポンサー企業のグッズを売る専門店がギッシリだ。もちろん日本のイベントに付き物の屋台も揃っている。たこ焼き、綿菓子、イカ焼き、みたらしだんご、焼きソバなどなど。ビールも様々な種類があるから好きな銘柄を選ぶことができる。

F1決勝レース前に2つのレースが行われた。フォーミュラー・ドリームとフォーミュラー・メッツだ。メッツとはトヨタが造るレーシングカーの名前で、これは臨場感溢れる迫力あるレースだった。フォーミュラー・ドリームの車体はメッツよりさらにF1マシンに近い形状で、こちらのレースにも興奮した。しかしいずれも本物のF1とは比較にならない。もし本物のF1を見たことがなければ、まずその音の大きさに圧倒されるだろう。F1の車体は想像したほど大きくはないが、その加速力には目を疑う。もしマシン自体をよく見たいのなら速度が落ちるコーナーで観戦することをお勧めする。何しろグランドスタンド前の直線では、スピードが速過ぎてマシンがはっきり見えないほどだからだ。私たちはサーキットで待ち合わせていた友達と無事合流し、ヘアピン近くのゆったりスペースが空いた場所に陣取った。

レース終了後の帰り道は地獄に近いので覚悟が必要だ。我々は運良くホテルのバスに便乗できたが、もしそうでなかったらと想像するとどっと疲れる。我々は四日市方面に向かうバスの運転手さんに四日市へ戻る方法を訪ねたのだが、彼は私たちをただでそのバスに乗せてくれたのだった。大型バスのゆったりしたシートではさすがに眠気を誘われた。こうしたどうにか夜の10時半までには家に戻った。

日本でこうしたイベントのチケット買うのは簡単だ。我々は(と言うか千恵子は)サークルKでチケットを購入していた。予選から決勝までの3日間通しの入場券は、一番安い指定席で大人ひとり32,000円。ふたりとも鈴鹿サーキットを訪れるのは初めてだったので、F1観戦にいったいいくらお金が掛かるのか見当が付かず心配していた。そこで指定席よりはずっと安い9,000円の自由席券にしていた。当日券も購入可能だし、もし空席さえあれば追加料金を払って自由席から指定席に変えることもできる。

誰もがF1を楽しんだ様子だったが、GTの方がお勧めできる理由もある。例えばGTは冬期を除いて毎月行われるし、シリーズ争いもより熾烈でもつれ合う。そして何よりグランドスタンドの指定席でもせいぜい5000円というのも魅力だ。

鈴鹿サーキットへの交通:近鉄&三重交通バス利用の場合

近鉄名古屋駅―〈近鉄名古屋線〉―白子駅―〈三重交通バス〉―鈴鹿サーキット

  • 運賃:近鉄片道800円+三重交通バス片道380円=合計片道1,180円
  • 所要時間:名古屋−白子間、急行約50分
  • 白子―鈴鹿サーキット間、バス約16分

    (b) ハロウィーンパーティー:

    ハロウィーンの時期がやって来ました。たくさんのパーティーが開かれますので、お好きなもの、都合に合うものに参加して下さい。

    YAMASAイングリッシュ・スクール(YES)・ハロウィーン・パーティー:10月31日(水)の夜9時から12時まで、ハロウィーン当日に開かれるパーティーです。場所はYAMASAのあおいホールです。日本人の若い人たちと知り合うのにも、自分の日本語を試すのにも絶好の機会です。前売り券は1,000円、当日券は1,500円(いずれも1ドリンク付)。申し込みは直接YES(YAMASAUビル入って左手のオフィス)まで。電話番号は(0564)55-8257。奇抜な衣装には商品も出ます。

    OIA岡崎市国際交流協会ハロウィーン・パーティー:11月3日(土)、甲山会館で開かれます。東岡崎駅から徒歩で行くことが可能です。日本人のみならず岡崎在住の外国人と知り合うよい機会となるでしょう。時間は午後7時から9時20分まで。参加料は1,300円で、スナックとドリンクは無料です。チケットの数には限りがありますので、希望者はできるだけ早く学生課の内田さんまで連絡して下さい。

    ヒッポファミリークラブ・ハロウィーン・パーティー:こちらも11月3日(土)です。場所はOIAと同じ甲山会館です。OIAの前に行われますので、小さなお子さんが一緒でも帰りが夜遅くならず大丈夫です。

    (c) 京都日帰り旅行:

    11月4日(日)、11月10日(土)、それぞれ日帰りで京都旅行に出掛けます。参加料はお一人4,900円です。申し込みはYAMASAUビル1階学生課の彦坂さんまで。

    (d) コースキャンセル:

    特別集中コースの内、次のプログラムはキャンセルになりました。

  • 2001年11月30日開始の2ヶ月コース
  • 2002年2月1日開始の2ヶ月コース
    理由はこれらの日程で入学する学生のために、寮を確保するのが難しくなったためです。ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。従いまして次の特別集中コースは2002年1月7日開始の3ヶ月コースです。詳しくはAdmissions

    (e) 東名高速集中工事

    10月22日から27日の午前6時から午後6時までと、そして10月29日から11月2日までの午前6時から午後3時まで、東名高速道路東京−春日井間で集中工事が行われます。この期間中に東名を使って旅行する計画がある人は、車線規制による渋滞が予想されますので時間配分や事故に十分注意して下さい。規制期間中東京方面に向かうには東海道線か新幹線が便利でしょう。

    アドミッション・コーディネーター
    ジョン・ワルデン

    〒444-0832
    愛知県岡崎市羽根東町1−2−1
    YAMASA言語文化研究所 愛知日本語研究センター

    Tel: +81 (0) 564 55 8111
    Fax: +81 (0) 564 55 8174 (国際部)
    Fax: +81 (0) 564 55 8113 (学生課)
    Email: admissions@yamasa.org
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